手軽な大根の漬物の作り方を紹介。
材料:大根、塩、味の素、砂糖、
大根は皮をむかずに使うので、まずよく洗います。次に適当な大きさにカットして、少量の水と一緒にジップロックへ入れます。次に水込の重さを量り、計った重量100g当り、塩1.5g、味の素1.5g、砂糖0.8gを加え、ジップロックの封をして、重しをして、たまにひっくり返したりしながら大根から水が出るのを待ちます。
ある程度水が出て、まんべんなく液に大根がつかるようになったら、中の空気を抜いて約2日常温で放置したら出来上がり。冷蔵庫で冷やして食べましょう。放置している間に乳酸菌が増えてくると泡が出てくるので、たまに抜いてやります。また泡を抜く際、わざと空気を入れて、少しゆすってあげます。これは乳酸菌に呼吸させるためで、これにより乳酸菌が増えやすくなります。
材料を入れたら空気を抜きます |
ウイスキーの瓶に塩と水を詰め重しを使用 |
ある程度水が出て、まんべんなく液に大根がつかるようになったら、中の空気を抜いて約2日常温で放置したら出来上がり。冷蔵庫で冷やして食べましょう。放置している間に乳酸菌が増えてくると泡が出てくるので、たまに抜いてやります。また泡を抜く際、わざと空気を入れて、少しゆすってあげます。これは乳酸菌に呼吸させるためで、これにより乳酸菌が増えやすくなります。
なお発酵時間が短いと甘さ(砂糖の甘さと味の素の甘さ)が残り、発酵時間が長いと酸っぱくなります。発酵時間は味の好みで決めてください。
補足) 味の素、砂糖は乳酸菌の餌です。良く乳酸菌が育つようにちゃんと入れてください。
砂糖の量が多いと多量の乳酸が作られるためか、比較的短い日数で酸っぱくなります。好みで増減してください。
大根の皮についている乳酸菌(及び多分酵母も)を利用しています。もし大根をむいて使いたい場合、むいた皮を一緒に漬けこむか、大根の葉っぱを少し入れましょう。
漬けこむ時にゆずの皮やレモンの皮を入れても美味しいです。
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