2017/02/14

めんま作り


 以前、スパゲティの乾面からラーメンの麺を作る方法を書きましたが、今日はラーメンのお供、メンマを作ります。

 材料はインドネシアのスーパーでも手に入る筍の水煮、サラダ油、ごま油、チキンスープ、酒、醤油、砂糖、みりんです。
筍の水煮?と思われるかもしれませんが、こっちで手に入る筍の水煮(塩水漬)は、醗酵済なのか既にメンマの香りがするんです(おかげで和風煮物には使えない)。

手順は以下の通り

1. 筍を食べるのに適当な大きさに切る。
2. 塩抜きのため、茹でる ==> 自然冷却 ==> 茹で汁を捨てるを数回繰り返し。
3. 塩抜きした筍を鍋に入れて、サラダ油で軽く炒める。
4. 薄めのチキンスープと少量の酒を筍が隠れるまでなみなみと加え、煮る。
5. スープが煮詰まって、筍が表面に出てきたら、醤油、砂糖、みりんの合わせ調味料を加えます。合わせ調味料の遼の目安は、スープをなめてみて、完全に物足りない程度で十分。このあとに詰めますから。合わせ調味料の割合は、醤油90g、砂糖45g 、みりん36g です。大目に作って、余った分は煮ものにでも使いましょう。
6. 落し蓋をして強火でどんどん煮込んで、水分を飛ばしていきます。かなり水分が飛んだら、落し蓋を取って、混ぜながら完全に水分を飛ばします。この時、味見をして薄かったら、合わせ調味料を少し足して、ちょうど良い味に調整します。濃かったらあきらめましょう。
7. 水分が完全にとんだところで火を消し、香り付けとしてごま油を回しかけて、良く混ぜたら出来上がり。
8. 作ったメンマは1食分づつラップに包み、冷凍して保存。

ラーメンは毎週末、日曜のお昼に食べるのが我が家の定番となっていますが、今回作った分で4か月は持ちそうです。


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