2017/02/15

今週末のダイビングは新機材


これまでもいっぱいネタはあったけど、無精なのでずっと投稿してなかった。そこで久しぶりのダイビング関連投稿。
 昨年末、新しいレンズとドームポートを日本で購入し、今週末にようやく今年の潜り初めダイビング。今日はインドネシアの統一地方選挙の関係で会社がおやすみになったので、昼間にカメラのセッティングを済ませてしまった。
 新しいレンズといっても大したレンズではない。これまで使っていた古い標準キットレンズ(EF-S 18mm-55mm F3.5-5.6 USM)を、最近のキットレンンズ(EF-S 18-55mm F3.5-5.6 STM)に変えただけ。違いは画質向上もあるけど、それよりもマクロがほんの少し強化され、それとレンズを動かすモーターがSTMになって、合焦スピードが早くなったこと。値段が高かったら買ってないけど、中古で8000円だったのでポチってしまった。
 この焦点距離に近いレンズでは、赤はちまきLレンズのEF17mm-40mm Lも持ってるけど、この安いキットレンズには、このLレンズない魅力がある。それはマクロが17-40mmの0.24倍に対し、0.36倍と強いこと。

  陸上と違って、海の中ではレンズ交換が出来ないため、海に入る前に写す対象を考えてレンズを決めなければならない。海の中では大きく分けて、ワイドを重視する対象とマクロ(小さいもの)を対象とするものの2つに別れる。通常はどちらかを選んで、レンズを決めるが、この8000円のレンズは両方を一本でそこそこ撮れる優れもの。こんなレンズは、Canonのこのレンズ以外、SigmaにもTamronにもTokinaにもNikonにも無い。
 ここまで読んで良く知っている人であれば、マクロは良いけど、このレンズでワイド撮れるの?と思うだろう。EF-S18mmのレンズを水中で使った場合、Full Size換算で約45mmのレンズと同等、つまりワイドレンズではなく、標準レンズに成り下がってしまう(陸上では29mmとワイドレンズ)。そこでドームポートの登場。通常、ハウジングのポートを選ぶ時、メーカーではこのレンズには標準ポートが推奨されている。が、それでは標準レンズになってしまう。ドームポーとさらにこれに40mmのエクステンションチューブをかませることにより、陸上と同じようなワイド写真が撮れるようになるのである。
 今回はこの組合せの初陣なのでとても楽しみ!! ちなみに自分は年末にこれらを買ったが、嫁にはストロボを買ってあげた。これまで使用してたのがかなり調光が悪く(嫁のカメラ音痴のせいも否めないが、、、、) 、かつ重かったので、自分と同じInonのS2000を購入。陸での調光テストでは非常にいい感じだったので、嫁も今週末のダイビングを楽しみにしている。

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