2月2日 最近おなじみのミンパン、テペコンでのダイビングです。
ここは流れが強いだけでなく、複雑。私が参加しなかった年末年始のここでのダイビングでは、エントリー直後に強烈なダウンカレントで一気に30mまで持ってかれたそうです。そんな場所ではありますが、様々な回遊魚の群れやマンボウ、サメなど大物が期待できる場所でもあります。
最初の1本目はミンパン。エントリーすると透明度がかなり良い。20mくらいだろうか。ここはプランクトンが多いためか、透明度がいまいちの時が多く、これはとても嬉しい。イグジット間際に水面を見るとなんとカジキが泳いでる。ゆっくりゆっくり泳いでる。船が近づいてもゆっくり泳いでる。そのカジキ君は釣られていたのだった。
2本目はテペコンのキャニオン。年末年始に30mまで持ってかれたところである。慎重にBCからエアーを抜き、潜行開始。流れはこことしては普通。ガンガンにフィンキックしてキャニオンへ向かう。水深30mほどの海中にはきれいなソフトコーラルの林。そしてそこに群れるツバメウオやヨコスジフエダイ達。少し移動すると今度は大きなサメが海底で休んでる。サメのいる深さは35mより深い。Nitroxなのであまり深く行けないため、30mあたりからじっくり観察。
その後ゆっくり浅場に移動しながら海景を堪能。浅場ではカラフルな魚たちが流れに負けまいと必死で泳いでる。自分も右へ左へとコロコロ変わる強い流れのなかでその様子を堪能。惜しむらくはそんな状況なので、その光景をじっくり撮影する余裕がないこと。
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